2013年1月14日月曜日

いんまいおぴにおん

 マルタに行く前に、何か留学する前に準備しなければと思い、まず勉強し始めたのは『宗教』について。と言っても、主にキリスト教世界。ボクは日本式仏教徒なんだが、それ以来ボクの興味関心は『宗教』に注がれている。別にキリスト教に改宗する気もサラサラ無く、新興宗教にどっぷり浸かりたいとかそういう考えも一切無く、ただ興味があるだけなので変な心配なさらないでください。
 宗教に興味を持ち始めて色々調べたりはしたが、最近読んだ宗教に関する本が面白くて、色々悩んでいる自分に新しいアイディアをくれたので紹介したいと思う。

 本のタイトルが胡散臭くてちょっと手を伸ばし難いのだが、この著者に惹かれてジャケ買いならぬ著者買いをしてしまったというのがこの本を買ったキッカケだった。著者の苫米地英人については以前少し見聞きしていたので、彼の著書は帰国したらスグに読みたいと思っていた。色々な肩書きを持ち過ぎていて一言でどんな人と紹介したら良いのかわからないのだが、近年ではオウム真理教信者の脱洗脳をした人物として有名。著書に『洗脳広告代理店 電通』『君は1万円札を破れるか?』などとまぁたくさんあるので、気になる人がいたらチェックしてみるとおもしろいと思う。
 さて、本の内容なのだが、主に宗教における言語束縛キリスト教の歴史現代世界を狂わすお金教世界宗教の作り方についてが書かれている。お金教についての部分で経済学的視点が多いので、この本の全てを理解したとは言い難いのだが、彼の世界観や美学が本全体に散りばめられていて面白かった。宗教についてだけではなく、最後の最後でちょっと自己啓発っぽいことが書かれていて、それが今の自分の状況に当てはめることができて面白かった。それもまた宗教っぽい感じがして、苫米地英人教信者になってしまったのかな?とも思ったりした。もっと本の中身が知りたい人がいれば直接説明した方が面白いと思うのでいつでもどうぞ。

 この本の最後の最後に『自分教を作れ』と書いてある。簡単に説明すると、『宗教的概念やお金や周囲の人に影響されない自分だけの指針を持つことを目指して欲しい。しかし、その自分だけの指針が完璧な理論なわけではないので、勘違いしてそれを相手に強要したりせず、自分だけの視点で世の中を見ることを目指して欲しい。』ということらしい。この最後の部分が今の自分に凄く当てはまっていて、反省させられた。
 最近周囲との間にぎこちなさを感じていて、その理由がわからなかった。この感覚は2年前くらいにもあって、話が全く合わないし、自分の考えを言ったところで何も返って来ない。その時は、自分に対して驕り高ぶっていたので反省し、自分が話を合わせられるように知識量を増やせば良いと思っていた。
 でも今回はちょっと違うような気がした。まさにこの本の最後に書かれている、自分の意見を相手に強要し過ぎたのかな。周囲の人たちが自分から離れていく感覚を久々に味わって、より一層もっと周囲の人を大事にしようと思えた。喋り方も、態度も、全てを考え直す良い機会になった。
 女の子はもちろん、男にもモテるような人になりたいね。人として。

2013年1月8日火曜日

これとかあれとかそれとか

 じぶんのしらないところでどんどんきょりがはなれていってきづけばきらわれててなにをしたかもまったくみにおぼえがなくてむかしなかよかったともだちともきづけばどんどんからまなくなってよばれたのみかいにもかおをださなくなってあぁそんなもんだったのかとかこころのどこかでだれかにうらぎられてもしかたがないとかそういうことをおもってるからひとのことぜんぜんしんようできないせいかくもぜんぜんなおらないしさらさらなおすきもないのでこのままのすたんすでいこうときめたせんじつぼくのじんせいにおおきなえいきょうをあたえてくれたゆうじんからねんがじょうがとどきおれとまったくおんなじことがんがえててしょうじきたくさんともだちはいるけどほんねでむきあえるともだちはそのなかのすうにんだけでそのなかでもおまえはとくべつだとかかいてあってどこのゆうじょうあつあつまんがだよとかおもいまながらもしょうがつからなみだながしながらこれからもこいつだけはだいじにするとこころにちかったとかいういいはなしがしんねんいっぱつめにあったことでことしもいちねんやっていけますとかいういきおいでかこうとおもったこんかいのえんとりーをよみなおしてみたがなんだこれじょしみたいじゃねぇかとかおもったっていうえんとりーをかいてみましたそうですこれがぼくがさいきんどんよりおちこんでたりゆうですはい。

" Bless you. " が聞こえない。

 地球滅亡が叫ばれた2012年もあっという間に過ぎ去り、あっという間に2013年。「2013」という数字を見て何だか見た目に違和感を感じつつも、また来年も同じようなことを言っているような気がする。
 年の瀬ということもあり、Facebookを除くと友人たちが昨年の総括や新年の抱負をズラズラと綴っていた。面白いことにそういうことをしているのは日本人だけで、他の国の人達はというと、 " Happy New Year! " ぐらいなもんなわけです。「なんと礼儀正しい国民性なんだ!」と感心しつつも、どっちが良いとか無いんだろうけれども、本当にどうでも良かった。
 帰国して、友人たちに留学していた時の話をする度に言われる「そんなに楽しかったならなんで帰ってきたの?」。この言葉を聞く度に、自分でも「なんで帰ってきたんだろう?」と首をかしげてしまう。残ろうと思えば残れたわけだが、帰国という選択をしたボクは今日本にいる。朝起きれば「おはよう。」仕事が終われば「お疲れ様です。」くしゃみをしても「・・・。」まぁ普通に考えて「くしゃみしたぐらいで反応するなよw」と言いたくなるだろうが、凄く寂しい。ボクが英語に関してものすごく固執しているわけでもないが、くしゃみをする度に自分が日本にいるんだと感じる。
 今考えてみると、あの頃は本当に楽園にいたんだなと思う。大して成し遂げたことがあるわけではないが、色んな考えを持った人たちとの出会いの数々はボクを成長させてくれた。(←こういう留学あるあるみたいなことしか言えないから話が面白くないんだろうね。)たった半年だったが、6月から11月までの1月ずつに思い出があり、本当に濃い半年だった。
 また海外に長期滞在するんなら、その国の人と同じ生活リズムで過ごしたい。という淡い期待。

2012年11月18日日曜日

映画『 To Rome with Love 』を観て

 冒頭からまさにウディ・アレンワールド!古めかしくも、景色に溶け込んだBGMがまるでその国にいるのような感覚にしてくれる。シーン一つ一つが絵になり、テーマとしてあげる一つの都市の良い所を引出しているのが本当に綺麗だった。
 イタリアのローマが舞台で、定番の観光地から、小洒落た細い路地などローマの中心地を隅々まで映していて、先日ローマを訪れたばかりの僕としてはストーリーとは別に景色だけでワクワクできた。
 ストーリーは、ローマにそれぞれ別々の理由で訪れた人たちの出来事を描いている。一つ一つのストーリーに全く関係性は無いんだけど、それぞれ全く異なったストーリーで各々楽しめる。展開もセリフも全てが新しい感覚だった。これまでに観たことのない、ラブコメだったと思う。
 前作の『 Midnight In Paris 』も大好きなのだが、ローマを訪れたことがあるからなのか、それよりももっとストーリーに入り込めた作品だった。これまで観たラブコメの中で一番好きな作品に急浮上!帰国したら、ウディ・アレンの作品を集めてみたいと思う。
 独りでもカップルでも家族でも楽しめる映画だと思うので、エヴァにも007にもトワイライトにも興味無いんだけど最近良い映画無いかな?って人にはぜひオススメ!


2012年11月11日日曜日

しょぞく

 『留学行ったのに日本人とばっかり絡んじゃって。。。』的なことは皆無で、英語を話す機会ができて嬉しい気持ちとは裏腹に、日本人とのコミュニケーションに時々飢えている気がする。多分これは自分の中で打ち解けて話せるような仲間がいないってのと、そこまでの英語能力が備わってないからだろう。
 こっちでバイト始めた時は、とりあえず何かルーティンな日常にアクションを起こそうと思ったんだけど、今思うと帰属意識に飢えてたんだと思う。それは日本コミュニティじゃなくても、多国籍なコミュニティでも何でも良くて、自分の存在価値だけでも認識させてくれるような場所が欲しかったんだなぁと。
 マルタに来たばっかりの頃は凄く恵まれてて、どこ行くにしても誰かが一緒で、いつも楽しかった。5ヶ月経った今、友達がいないわけじゃないんだけど、贅沢にも普通以上のものを求めちゃう。だからこそ、今働いてる職場っていうのは自分の存在価値が明確だから気持ち良い。
 バイトが急に休みになって、急に日本人だけで牡蠣鍋パーティになって久々腹抱えて笑えた日曜日の書留。

べんきょう

 やっぱり勉強しないね。来る前からそうなるんだろうなとは思っていたんだけども。プログレステストを受けた結果は全然悪くないし、むしろ自分でも驚くくらい良かった。先生たちも過剰なくらい褒めてくれる。でも、自分の中で『このくらい勉強しました!』とかそういう蓄積されてるものってのが全く感じられないからなのか、褒められてるのに疑問しか無くて終始" Thank you. " としか言えなかった。
 相変わらず机に向かう勉強ってのが嫌いな自分。ちょっと前まではヤバイとしか思ってなかったけど、今はもう開き直ると言うよりかは完全に受け入れてる。こういうところ見てても、将来する仕事なら資格バンバン採るような仕事は向いてないんだと思う。
 どちらかというと体酷使して体動かしながら覚えるほうが、ちょー気持ち良いしちょー楽しいから合ってるんだと思う。社畜とか言われようと、それに伴うものがあれば全然平気だと思う。そういう意味でも、企業選びよりも職種選びの方がすごく重要なんだろうな。
 でもよぉーく考えたら、どんな職種に就こうが『勉強』ってやつからは逃げられないんだろうと思う。アパレル店員になってもその時期の流行の勉強はしないといけないし、コンビニ店員一生やっても新商品のこと知らないといけない。
 残り3週間の留学生活。勉強しなかったことは全く隠す気もサラサラ無いから、『留学先でちゃんと勉強しろよ!^^』みたいなTHE・留学いってらっしゃいコメントも一切しなくなるだろうな。しなかったからねぇ。本当にしなかった。『帰ったら勉強するぜ!』なんて言えない。

2012年11月4日日曜日

こみゅにけぇぃしょん

 かなり気が早いのかもしれないけれど、最近ずっと復学してからのことを考えてる。復学は来年の4月。2012年地球滅亡説もまだ残ってるのに、呑気に2013年のこと考えてる。復学しても、お世話になった先輩方はいないし、同期の2009年入学の友達たちも大半が卒業していて、カフェテリアの窓際をオーバー22歳のオジサン学生同士で飾るのかもしれないと思うと、楽しみでもあるが、なんとも寂しい気持ちにもなる。
 そんな復学が待ち遠しいオジサンが最近ワクワクしているのは、復学と同時に『ソーシャルスペース』として開放できる空間をみんなに提供すること。復学後に友人たちとシェアをして大きな家に住むことはほぼ確定していて、その空間の使い方にこだわりたい。まぁ基本コンセプトとか考える前に同居人達をこの計画に引きこむことができなければ、結局はオナニープランの夢物語となって泡と化してしまうのだろう。
 こう考えるようになったきっかけっていうのは、幸運にも大学の諸先輩方から可愛がっていただいた、ぼくなりの大学や先輩方への感謝の気持ちの表現でもあるのだが、学年とか関係なくみんなでワイワイするのが好きって言うことにもある。これを通してただ盛り上がるだけでなく、自分にとっても来てくれる人にとっても色々と意味のある空間創りができれば良いなと思う。
 先輩と後輩の繋がりって本当に素敵で、この縦の繋がり無くして今の自分は無いと自信を持って言える。先輩から勉強させてもらったことを、自分の中に落としこんで、後輩にアウトプットしていくことを繰り返す中で、自分の考えは積もるように蓄積されていくんだと思う。これは別に年齢とか学年とか全く関係なくても言えることで、例えば音楽に精通している人が『もっとこのアーティストみんなに知ってもらいたい。』とかそういう気持ちに似てると思う。そうやって知ってもらうことで相手の中に興味関心の種を植え付けることさえ出来れば、それは価値のある活動だと思う。
 僕はそこに重きを置いて、この『ソーシャルスペース』を実現させたいと思う。つまりは、色んな垣根を超えたコミュニケーションの場になるような空間を提供していけたらなと思う。別にこれはAPU生に限定した空間じゃなくて、興味のある人がドンドン集まって来るような空間になればもっと価値のある場になると思う。それこそ、卒業した先輩たちだったり同期たちが気軽に帰って来れるような場所になれたら至高。
 正直今の段階で別府にはこういう空間そこそこあるよね。上手く差別化を図って、お互い協力しながら価値のある場を創造できれば良いな。みんながそれぞれ興味のある空間に集まっていければもっともっと素敵なコミュニケーションが広がっていって、そこからまた新しい何かが生まれて、もっともっと楽しい生活が送れるんだと思う。
 別にそのつながっていく何かっていうのは、新しいコミュニティでも良いし恋愛とかでも何でも良い。そのキッカケづくりとして何か機能できるような役割になる場所を僕は追い求めたい。
 今計画している中では、足りないシェアメンバーをウェブ使って学年・国籍関係なく募集かけたり、『金無くて飯食えません。涙目』って人に皿洗いとかの代わりに御飯作ってあげたりと色々空想段階ではあるけど、ニヤニヤしながら考えてる。これもまたメンバーで要相談ですな。

これから少しずつ同居人たちと相談しながら色々と決めて行こうと思いますので、ソーシャルスペース公開日まで楽しみに待ってていただけたら幸いです。ε=\_○ノ イヤッホーゥ!

Special Thanks うえお