宗教に興味を持ち始めて色々調べたりはしたが、最近読んだ宗教に関する本が面白くて、色々悩んでいる自分に新しいアイディアをくれたので紹介したいと思う。
本のタイトルが胡散臭くてちょっと手を伸ばし難いのだが、この著者に惹かれてジャケ買いならぬ著者買いをしてしまったというのがこの本を買ったキッカケだった。著者の苫米地英人については以前少し見聞きしていたので、彼の著書は帰国したらスグに読みたいと思っていた。色々な肩書きを持ち過ぎていて一言でどんな人と紹介したら良いのかわからないのだが、近年ではオウム真理教信者の脱洗脳をした人物として有名。著書に『洗脳広告代理店 電通』や『君は1万円札を破れるか?』などとまぁたくさんあるので、気になる人がいたらチェックしてみるとおもしろいと思う。
さて、本の内容なのだが、主に宗教における言語束縛、キリスト教の歴史、現代世界を狂わすお金教、世界宗教の作り方についてが書かれている。お金教についての部分で経済学的視点が多いので、この本の全てを理解したとは言い難いのだが、彼の世界観や美学が本全体に散りばめられていて面白かった。宗教についてだけではなく、最後の最後でちょっと自己啓発っぽいことが書かれていて、それが今の自分の状況に当てはめることができて面白かった。それもまた宗教っぽい感じがして、苫米地英人教信者になってしまったのかな?とも思ったりした。もっと本の中身が知りたい人がいれば直接説明した方が面白いと思うのでいつでもどうぞ。
この本の最後の最後に『自分教を作れ』と書いてある。簡単に説明すると、『宗教的概念やお金や周囲の人に影響されない自分だけの指針を持つことを目指して欲しい。しかし、その自分だけの指針が完璧な理論なわけではないので、勘違いしてそれを相手に強要したりせず、自分だけの視点で世の中を見ることを目指して欲しい。』ということらしい。この最後の部分が今の自分に凄く当てはまっていて、反省させられた。
最近周囲との間にぎこちなさを感じていて、その理由がわからなかった。この感覚は2年前くらいにもあって、話が全く合わないし、自分の考えを言ったところで何も返って来ない。その時は、自分に対して驕り高ぶっていたので反省し、自分が話を合わせられるように知識量を増やせば良いと思っていた。
でも今回はちょっと違うような気がした。まさにこの本の最後に書かれている、自分の意見を相手に強要し過ぎたのかな。周囲の人たちが自分から離れていく感覚を久々に味わって、より一層もっと周囲の人を大事にしようと思えた。喋り方も、態度も、全てを考え直す良い機会になった。
女の子はもちろん、男にもモテるような人になりたいね。人として。
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