2014年7月13日日曜日

素直に生きる

 先日、4月に入学したばかりの1回生の前でぼくの学生生活について発表する機会を与えてもらったので、この場を借りて少し補足説明してみたいと思う。プレゼンのスライドだけでは中々伝わらない部分も多いと思うので、これを作りながら考えたことっていうのをメインに書いていく。
 まず、ぼくの学生生活は4年間では無いということを最初に触れたい。2009年に入学して、2011年の秋学期から大学を休学した。そして、今年の9月に卒業する予定なので、計5年半という長い間「大学生」という身分で過ごしてきた。5年半も学生する人は中々いないと思うので、そこは全くに参考にならないかもしれないが、何も考えていなかった田舎の高校生が、APUという一風変わった大学に入ってからどのように変わったのかを観ていだければ良いかと。
 
 プレゼンをするということが確定して、ずーっと頭の中で何を話そうかと考えていた。バイト中も、友達と遊んでいる時も、授業中も、どこにいる時もそのことばっかり考えていた。時には友達に相談しながら自分の頭のなかを整理してもらっていた。これはぼくの癖で、一つ考え始めたら他のことを全く考えなくなる。これで考え抜けたこともあるし、色々と抱えて全部中途半端になったこともあった。
 まず最初に考え始めたのが『1回生の気持ちになる』ということ。これが難しい。5年半前とははるか昔のことのように感じる。というのも、自分の成長なんて自分で感じることなんてぼくはあまり無く、目の前のことをこなして色んな人と交流した結果今の自分があるというくらいにしか考えられないからだ。昔の自分を「よく頑張ったな!」と褒め称えるというよりかは、今まで自分と関わってくれた人たちみんなへの感謝の気持ちの方が大きい。

 ぼくは勉強は全くと言って良いほどして無いしできないので、勉強とかについては何も言えない。むしろそんなことについて喋っても気の利いたことは言えないので却下。つまんないし。

 最後に触れたアドバイス3つがある。『とりあえず何でもやってみよう』『将来の自分を細かくイメージしよう』『自分の気持ちに素直になろう』の3つのトピックについて話した。最初の2つは、言及せずともそのままなのでここでは割愛する。最後のトピックが、今回のプレゼンで最も伝えたかった部分で、1回生の内から意識しているだけで自分の世界を拡げることができる1番のエッセンスだ。
 というのも、ぼくが1回生の時、そして休学するまでの間、ぼくは常に誰かの意見を軸にして動いていた。何もわからないあの時期だったらそれでも良かったのかもしれないけども、実際に自分のために何かを成し遂げるということではなく、誰かのためにとか、誰かに迷惑をかけないようにということを考え続けていた。
 こんな考え方になったのにはいくつか理由があって、1番の理由は昔イジメに合った経験っていうのがある。イジメられないように生きていく術を身に付けたことで良かったこともあれば、悪かったこともある。これは本当に一長一短。

 ぼくがここで1番伝えたかったのは、『もっと自由に生きて良いんだよ!』っていうこと。親のために大学に来たのか、誰かに迷惑をかけないように選択することに何の価値が有るのか。常に誰かのことを意識しながら生きることは、自分の人生に対する責任を放棄しているんじゃないだろうか。
 『人生は一度きり!』とかよく言われるけども、それを常に意識して行動している人なんて少ないんじゃないだろうか。就職活動を始めた時、ぼくは大きな現実を自分に突きつけられた気がした。将来のことを考えれば考えるほど不安しか無い。そんな時、ぼくは「夢なんてクソ食らえ」だと真剣に思っていた。苦しい現実を突きつけられた自分の精一杯の抵抗だったんだと思う。

 親からは大きな会社で働いて欲しいとか、就活終わった人が賞賛される風潮とか色んな環境の変化があって、うんざりしてた。そんな時に思い出したのが休学中の経験だった。休学時代に学んだことを一言で言うと「素直に生きることの美しさ」だ。何の影響も受けずに自分の気持ちに素直に生きることがどれほど自分に対して健康な気持ちいられて、生きていくことができるのか、それが1番のカルチャーショックだった。
 そんな経験を踏まえて、ぼくは自分の気持ちに素直になって就活をやり直した。自分が好きな会社を受けて、結果自分の好きな会社に入ることができた。この決断が、ぼくが今まで生きてきた中で自分一人で考えぬいて選んだ決断だった。

 世の中は自由に生きる人たちに対して酷く冷たいと思う。自分の気持ちを押し殺しながらも必死に働いてたくさんのお金を稼いだ人こそ自由だと考えられている資本主義の世の中では、「金」を中心とした議論が多くて本当にうんざりする。高学歴で高収入の人たちは、自分たちが勝者だと思って、色んなお節介をやいてくる。そんな人達よりも、いくらか収入が低かろうが、自分の好きなことをやり続ける人たちの心の豊かさの方がよっぽど素晴らしいと思う。
 
 そんな経験や考えを踏まえた上で話したプレゼンだった。それが伝わったのかはわからないけども、感想文に色々なことをぶちまけてくれていて、本当に嬉しかった。もっと自分の人生というものを真剣に考えて、どういう生き方をしていくのかというのを、色んな事を経験しながらゆるーく形作っていってもらいたい。

 就職という道は単なる選択肢の一つであって、旅に出ても良いし、ゆっくり自分を考え直しても良い。新卒一括採用が及ぼす、22〜24歳になったらみんな一斉に職に就くという異様な考え方には首をかしげちゃうし、別に自分の人生を好きに謳歌したところで誰かに迷惑がかかるわけではない。迷惑なんて生きてるだけで誰かにかけてるもんだし、そんなに気にする必要もない。
 
 色んなところに行って、色んな人に会って、色んな経験をして、自分の世界をどんどん広げよう。その広がった自分の世界の中で、自分が一番心地良い生活をしていこう。

 そんなことが伝えたいプレゼンでした。

1回生ワークショッププレゼンテーション
http://www.slideshare.net/fukagawakenzo/ss-36040876


2014年5月1日木曜日

つけ麺DAYS。

 就活が終わった。『終わった』というよりも、何かの始まりと言ったような感覚である。前回ブログを書いたのは3ヶ月も前になる。就活中も何かと書き記そうとはしていたものの、自分の中で自問自答を繰り返す時間というのがあの一瞬だけな感覚が大好きで、その瞬間だけの記録にしようと思い、書き記さないことにしていた。

 去年の夏から始めた就活を一言でまとめることはできないけれど、素直に楽しかったと言うことができるだけで幸せだ。それは、就活中に色々な話をしてくれた周囲の方々のおかげである。不採用通知をもらって落ち込んでいるボクを飲みに誘ってくれた友人や後輩たち、甘ったれた考え方を否定しながらも応援してくれた先輩方、何も言わずに信頼してくれた両親や家族。本当に心から感謝している。

 将来に対する不安が頭から離れず、眠れない日もあった。就活が失敗しても死にはしないと口では言いながらも、実際に色々と考えると悪い方向にばかり考えてしまう。考えても仕方がないと思いながらも、いつもその不安に追われていた。その不安を感じたことで、毎回の選考に一生懸命臨むことが出来たし、将来について現実的な視点を持って取り組めた。

 悲しいかな、5年後10年後の日本を考えるとあまり良い未来像は描けない。6年後には東京オリンピックが開催され、世界中から人々が日本に集まって、少しは活気を取り戻しているだろうか。人口の減少が進み、外国人労働者がたくさん入ってくるであろう日本は、どのような姿なのか。全く想像もつかない社会が広がっているだろう。ボクはそんな未来に全く希望を持てずにいた。

 しかし、本当に未来に希望は無いのだろうか。自分の将来を他人や社会などの外的要因のせいにして、逃げているだけではないだろうか。自分の力でなんとかしてやろうというような力強い気概を失っていた。何もかもに対して受け身で過ごすことに慣れていた自分は、今後間違いなく潰れていくだろうと確信した瞬間だった。「そんなの絶対に嫌だ、自分の人生は自分で創る。」そう決心した瞬間に今までの不安が全てなくなっていき、自分の進むべき道が明確になった。ベンチャー企業という選択も、全く迷いがなかった。

 ボクが内定を頂いたオプトという会社は、グループ全体で社員約1500人を抱えるメガベンチャーと言われるような会社である。一度は大企業病を患いながらも、常に会社として変革をもたらそうとする姿は、創業から20年を越えた今でもベンチャー精神を感じさせる。今は利益の大半を投資事業にまわし、自社のみならずスタートアップやベンチャー企業の成長を促そうとしている。そんな刺激的な会社で働くことができることを心から誇りに思う。

 『自分の未来は自分でしか作れない。』これがボクが就活を通して再認識したことである。未来は不安だらけかもしれない。でも、それを跳ね除けてでも生きていける力をボクは身に付けたい。将来は結婚もしたいし子供も欲しい。家も車も欲しいし海外旅行にも行きたい。カッコイイ服を着て美味しいものを食べにも行きたい。そんな夢も、自分の力で確実に現実のものにしていきたい。それまでは死ぬ気で働いて、がむしゃらに経験と知識を得るのみ。

 就活も終わって、「残りの学生生活どうするの?」と聞かれることがよくあるが、決して就活が何かの終わりを意味するのではなく、新しい目標に向かって精進するのみ。今のうちにしか出来ないことを、がむしゃらに取り組む。ただそれだけである。何をするのかに関してはまた次回のブログに書き記したいと思います。お楽しみに。

スープ割りが1番美味しくて優しいのは、二代目つじ田です。

2014年1月20日月曜日

就活中二病

 去年のまとめとか色々と書きたいことはたくさんあったんだけど、中々気が乗らずに書くことができなかった。就活を始めてから初めてやる気がドンドン滅入っていく、今はそんな時期。就活解禁して1ヶ月ちょっとくらいしか経ってないけども、そんな間に自分で感じたことを色々と書いていきたい。

 12月から就活解禁と世の中では騒いでいたが、ボク自身の就活スタートは夏休みからだった。後輩に感化されて薦められた会社のインターンシップ課題に挑戦していた。あの当時は本当に何がしたいのか全く分からず、『広告』というクリエイティブでカッコイイ職にもやもやした憧れを抱きながらも何も調べないまま応募していた。
 
 どんどんインターン先を決める後輩や周りの友人達。全く結果が出ない自分に苛立ちと焦りが生じて、空回りする。「何がしたいのかわからない。」「どうしたらいいのかわからない。」「どうやったらインターンに行けるのかわからない。」本当に苦しかった。そんな時に支えてくれた周囲の方々には本当に感謝している。

 意外と切り替えは早いもので、もう一度「0」から考え始めた。「本当は何がしたいのか?」「周りのことを気にしすぎてはいないか?」「仕事ってなに?」何をしている時も自問自答をしていた気がする。これが、いわゆる自己分析というやつに繋がったのであろう。逆求人で人事の方とお話させていただく中で自分の考えをぶつける中で、共感していただいたり、認めて頂けて、次第に失った自信を取り戻していった。

 この頃からは、周りの「あの企業良いよ!」とかの声が全く気にならなくなってきた。答えは自分の中にしか無いし、ボクの人生はボクが決めると考え始める。(遅い)12月になってからは、APUに来てくれる会社の説明会に積極的に足を運んで、業界関係なく参加できる説明会には参加して、質問して、とりあえずやれることを全力でやった感じ。

 そんなことをしてると、少しずつ自分が惹かれる会社や業界がわかってきた。12月にあった逆求人では、自分でもびっくりするほどの好成績だったので、「自分を認めてもらえた」と解釈し、今のままの自分で間違ってはいないのだと確信を得た。別にまだ内定をもらえたわけではないが、選考もすんなり進むことができて、なんだか不思議な気持ちだった。どんどん次の選考に進むことができていることに感謝すべきなのかもしれないが、贅沢にも「本当にこれでいいのか?」と迷いが生じ始めてきた。

 そんな時に、留学先のマルタで出逢った寿司屋のオーナーと約1年ぶりに再会を果たした。久々の再会に話が弾む。近況報告から、今後の話まで。10年以上日本を離れ海外で働いて暮らしている彼の話は、一般的な日本人の考えとは逸脱し過ぎていておもしろい。わざわざ別府にまで足を運んでいただき、さらに深く話をすることもできた。

 しかし、彼と話しながらずっと何かを彼に求めている自分に気がついた。話の中に論理性を求める自分がいたし、自分もなるべく論理的に話そうと心がけていた。ボクは、そんな自分が本当に嫌だった。就活を始めてから、誰と話すにしても話しの論理性などを気にしながら会話していたと思う。それを露骨に態度に出すことは無かったけど、どこかでそれを気にし続けていた。

 ボクは本当にバカだ。オオバカ者だ。就活にとらわれすぎて、そんなつまらない思考に陥ってしまった。これまでに自分が考えていたことなんて、就職活動のための攻略法のようなものでしかなくて、人と交流する時には全く必要のないものだ。もしこれが普通のことで、そんなことばかり要求され続ける社会なんてちょー疲れるし、つまんない。

 攻略法ばかり気にしすぎるあまり、人としての「感情」とかを忘れ去っていた気がする。本当に大事なことを忘れていた。論理性なんて、誰かを説得する時だけに使えば良い。それ以外は、「感情」とか「直感」を大事にして生きていきたい。この人といる「価値」とか、お金で換算しようとするのも何もかもが間違っている。そこにお金で換算できる価値なんて無い。感情論で良いと思う。

 攻略法に陥ると、自分の本当にやりたいことを見失ってしまう。それで、自分をその会社に合わせるようになってしまう。この攻略法で、大抵の企業にエントリーとかES提出したりできると思う。でも、それでいいのか。ある程度は自分を騙す覚悟が必要とか言われるけども、本当にそうなのだろうか。自分の理想を追いかけることに大きな意味はある。それにも大きな覚悟が必要だ。

 ボクは、本当に自分がやりたいことができて、満足した環境で働けるなんて考えてもいなかったので、片っ端からエントリーして、ESを提出しようと考えていた。でも、このつまらない就活ゲームに乗っている自分に嫌気が差してきてからは、本当に行きたいと思える企業だけに絞るようになった。考えなおした結果、理由はそれぞれだが、今のところ3〜4社しか残らなかった。これしかない。もしこれでダメだったら、また考え直せば良い。ボクの就活長引くかもな。

 就活中二病。自分にワガママに、目の前の壁を頑張って乗り越えていこうと思う。

2013年12月3日火曜日

セイカイナンテナイ

 先日、後輩が主催で開催したイベントに行ってきた。イベントの主旨としては、少し変わったキャリアを積まれている卒業生に色んな経験談を話してもらって、『選択肢の1つとしてこういうのもあるんだよ。』っていうものを参加者に感じて考えてもらおうというもの。

 話の内容は1人ひとり全く違って、7人の先輩みんな違った個性的なキャリアを積まれていて、とても興味深かった。非常に学ぶことが多く、人生を逆算して考えるっていう話や、カタにはまらない生き方についてだったりと、ちょー勉強になった。1つ上の先輩もいれば、30歳の先輩もいた。

 ボク自身も1年半の休学をして、最近復学したばかりなので、休学中のことなど色々と思い出した。1年間のフリーター生活と半年間の海外移住。今回の話を聞いて思い出したのは前者の方だった。

 働く意味や、自分への向き不向き。たくさんの人と出逢うことで、自分の小ささも学んだし、「こんな感じになりたい。」という漠然とした理想も抱き始めた。辛いことのほうが正直多かったし、上手くいかないこともあったけど、休学して良かったと思ってる。

 別にこれは、自分のキャリアが変わってるとか、こうあるべきだとかそういうのが言いたいわけじゃなく、『こういうのもあるんだよ。』って言うだけの話。休学中で得た大きなことは、選択肢の幅が広がったということ。

 先輩たちの話を聴いて改めて考えなおした、あの頃の自分と今の自分。「休学」のプラス面とマイナス面。本当に1から考えなおした。

 学生生活5年目にもなると、色々聞かれることがある。大学生活全般に対して聞かれることがほとんどで、ボクみたいな何の努力もしてこなかったダメ人間が教えれることなんてあるわけ無いんだが、今回のイベントを通して色々とまとまったので書きとどめたいと思う。

 「就活のために休学する。」とか「何かしらスキルを伸ばすために休学する。」とか色々休学する理由はあるけど、正解は無い。

 「休学した方が良い。」とか「休学しない方が良い。」とかをものすごく気にする人がいるけど、正解は無い。
 
 「休学して良かった。」とか「休学しなくて良かった。」とか言う人がいるけど、正解は無い。

 ここで触れてること以外でも、正解なんて無い。どんなことでも、個人の視点から見て正解なものもあれば、そうじゃないものもある。つまり、全国一律の正解というものはほとんど存在しない。

 何でもそうだけど、基本的に個人の視点が絡んでる。そこに乗っかってくる、「当たり前」とか「普通」っていう言葉。大多数の人がやっていることが「普通」と思われてるけど、ある人から見たらそれは「普通」じゃない。

 何度も繰り返すようだけど、そこに「正解」は無いし、そんなのわからない。今一生懸命やっていることが、今は正解かもしれないけど、もしかしたらそうじゃないかもしれない。でも、そんな先のことを予測したりすることは誰にもできないし、わからない。

 なんでそういう基準を作りたがるんだろ。多分だけど、シンプルで簡単だからかな。周りの考えに乗っかって動いたほうがメチャクチャ楽だし、安心できる。

 ボクが考える大学生がやるべきことっていうのは、「モヤモヤすること」。4年生になると始まる就職活動や進路決定。その時点では、何が正解だなんて誰も知り得ない。このモヤモヤが晴れることは無い。でも、そのモヤモヤしながら何か行動を起こすこと、それが1番大事だと思う。

 逆に1番ダメだと思うのが、「当たり前」とか「普通」とかいう言葉に惑わされて、考えることを止めること。つまり、思考停止状態。『大学卒業したら就職するのが当たり前。』とか『普通の就活生は合説行くから、行かなきゃいけない。』っていうのが1番危ない。それは、自分で考えるということを放棄しているから。つまり、自分の人生の責任を放棄しているのと一緒。

 別にこれが正解だと言いたいわけじゃないけれど、ボクの意見としてはモヤモヤしながら休学したり留学したりするのは良いことだと思う。モヤモヤしながら見えない何かを手探りでをたぐり寄せることで、少しずつ少しずつモヤモヤは晴れてくる。でも、晴れた先にある景色が望んでいたものかどうかは残念ながらわからない。

 でも、わからないなりに手探りで探っていく中で見つける自分なりの「正解」には大きな意味がある。その「正解」は、他の人から見たらほんの小さなことかもしれない。でも、それは本人にとっては「正解」だから、それはそれで良い。

 その「正解」を一つ一つ少しずつ集めていく作業を繰り返すことで、少しずつ自分に向いていることや、興味関心が生まれてくるんじゃないかな。

 最初の方に出てきた、「枠にはまらない生き方」。そもそもこの枠は誰が決めたんだろうか。その前に、そこに枠なんてあるのだろうか。ボクは無いと思うけど、世間一般の人はあると思っているし、その枠からハミ出しちゃいけないと思ってる。本当にハミ出しちゃいけないんだろうか?ハミ出しても良いんだろうか?

正解なんて無い。

2013年11月8日金曜日

東京に行ってインターンシップに参加してグループディスカッションをして

 さっき自宅に帰ってきた。昨日からインターンシップのために行ってた東京。着いてすぐに数少ない東京フレンドとピザ屋さんで待ち合わせた。主に向こうから色々と話を聞くことが多かったけど。『後面接2回で就活終わるかもw』と『今インターン誘われてて、上手く行けば来年の春からシリコンバレーいけるらしーw』の2つにはビックリした。『あ、これが地方と東京の差か。』と、地方大学に通う自分を恨んだ。

 東京と地方の差、それは圧倒的な情報量、チャンス、そして人。「まぁそんくらいのもんだよ。」という人もいるけども、東京に進学したり、移り住むには十分過ぎる理由だと思う。ボクはそんな東京で働きたいから、色々こっちからでも参加できそうな日程のイベントには顔を出そうと思っている。

 今日は、何度かインターンや、その予選会に参加する中で、学んだことを箇条書きでつらつらと書こうかと思う。これは、インターンだけじゃなくて、APUで受けている毎日の講義の中でも感じていることでもあるんだけども。主にディスカッションの仕方とか質問力とかについて。結構キツイ言葉で書くのだけども、もちろんこれは、自分の行動を振り返ってみて考えたものも含まれてるので、あしからず。



 1.何話したら良いか分から無いならいきなり無駄な話するんじゃなくてみんなで考えろ

これは主にグループワーク内で、課題設定がちゃんと共有されてない時に陥る問題。グループの誰も口火を切らず、ただただ沈黙。耐え切れなくなり1人が頑張って口火を切るも、問題の本質を全く突いていない的外れな課題設定をしてしまい無駄な時間を過ごしてしまう。分からないなら分からないなりに「まず何から話したら良いと思いますか?」から始めれば、少し時間はかかるのだが、全員で深い話ができることが多い。APUでの講義中に、この問題に陥ったままワークを終えて、チームの意見を発表した際に、ボクらのグループだけ全く違うポイントについて話していた。それなのに「まぁそういう意見もありじゃないですか。」と言った彼をボクは忘れないでしょう。

 2.ディスカッションはウンチク話するところじゃない

問題の本質に気付いて、チームとして軌道修正を図っているにも関わらず、いきなり自分が調べてきた情報をドヤ顔で披露する奴。別にちゃんとした裏付けがあってディスカッションの流れに沿っているなら大丈夫なんだけど、大半の人が自分が言いたいことだけ言って「で?」っていう感じになる。それでディスカッションの流れが止まってしまう。一度ディスカッションの流れが止まると、元に戻すのが中々難しい。APU生によくいる、クラッシャーっていうのがこれ。

3.ロジック通って無いならベラベラ話すな

グループワークの課題でよく出るのが「新規事業」か「売上アップの解決策」のどちらか。ここで最も重要なのが、その計画に最初から最後まで一貫性があるかどうか。つまり、ロジックが通ってるかどうか。ただ単に「◯◯だと思うんだよね。」とか言っても理由も何も無いただの意見。ちゃんと「✕✕が△△で、結果□□になるから◯◯だと思う。」まで言って、やっと聞いてもらえる。APU生が弱いのはここ。ディスカッションも薄いし、本質突いてない上辺だけの議論が多い。

4.ロジック通せないなら自分ができることを精一杯やれ

ロジックが苦手で、とりあえず話を理解するのに精一杯なら、まず自分ができる最低限のことを全力でやるべき。タイムマネージメント、書記、パワポ作りなどとその場に合った仕事が必ずある。すごく地味な感じがするのだが、グループが最大限の力を発揮するためには、各々が自分の仕事やポジションを把握して動くのが1番。いつもはリーダー役の人も、苦手な議題だったり、メンバーのレベルに合わせると、タイムマネージメントなどの地味な係になることも必要。まず考えなければいけないのが、グループが最高のパフォーマンスを発揮するということ。

5.自分たちのアイディアには絶対の自信を持て

これはプレゼンをする際に非常に重要なこと。もしも少しでも自信の無いアイディアなのであれば、それが直ぐに聞き手に伝わってしまう。自信満々に話すプレゼンと、そうでないプレゼンだと、伝わり方に大きな差がある。あと、「伝える」っていうことに関して付け足すと、「伝えたことがメッセージなのではなく、伝わったことがメッセージなのだ。」(これは今回のインターンで社員さんが言ってたこと)人に何かを100%伝えるって本当に難しい。その時の人の心の状態とか、天気とか、そんなのに色々と左右される。その中で、どうすれば1番効果的に聞き手に伝えることができるのかを考えるのが大事だとおっしゃっていた。

6.とにかく話し聞け、空気読め!

もうこれに尽きる。これが出来る人は、ワーク中に迷子にならないし、最後までワークを楽しめる人だと思う。それに付け加えて、質問の時間に関して言うと、質問した奴が勝ちだと思って、どうでもいいこと聞くやつ・一度話したことをまた聞く奴・その場に合わない質問をするやつ。本当たくさんいる。社員の方が言う「先程も言ったんですけど、・・・・。」が本当に辛い。


以上の6つがボクが最近東京行ったりAPUで授業受けて感じていること。場数踏むだけでも全然違うし、レベル高い人と一緒にワークすると学べること多いから、もし参加できそうな機会があるなら参加するべき。



2013年10月23日水曜日

学校始まっちゃいましたね。

 気温もグッと低くなり、今年も秋を感じること無く冬が訪れそう。毎年恒例の「今世紀最大の台風」も今回で何回目だろうかと考えてしまう。学校もあっさりと始まり、英語開講で授業をとったりと、今さらAPUっぽいことを始めてみた。英語開講楽しい。
 
 新学期も始まって、色々向きあうことが増えた。学業もそうなんだけど、それ以外のことについて。色々近況報告がてらお付き合い頂けたらと思います。

 まずは、シェアハウスのお話。問題発生!という感じではなく、前から放置してた問題がここにきて大問題化してたので、メンバーで話し合うことに。お互いに言いたいことを言い合って、溜まってたもの吐き出せて、お互いを尊重する姿勢も確認できたのでよかったなと。それにしてもみんな優しい。シェアメイト大好き。

 次に、別府ごはんのお話。これも怠け癖がたたって何もしてなかったやつ。周りから色々な声が聞こえてきて、やっとこさ重い腰を上げた感じ。先日メンバーとも話し合って、これから何やりたいとかが見えて来た。まぁ問題は、それをどう実現していくかっていうこと。大きな目標みたいなのは確認できたんだが、あれをやるとなると、今以上に努力が必要。久々本気になってみようか。

 そんでもっていつも通りの就活関連のお話。大した動きは無いけども、とりあえず11月間近ということもあって、色々不安もあれば楽しみな部分も。周りの話とか聞いてると、焦ったりする部分もあるけど、流されずに自分のやりたいことできるように努力しないとね。そういうブレない軸持って動いてるヒトがマジでカッコイイ。


 話は変わって、昨日から色々関わらさせていただいていた、ほぼ日の方々とのお話。
 
 ほぼ日のスタッフの方々総勢60名がAPUに。こんな素敵な機会に関われることができて本当に嬉しかった。VIPやってて良かった。スタッフのみなさんはメチャクチャ若いし、好奇心旺盛だし、大学生みたいだった。「小規模の会社ってこんな感じなのかな?」「大学のサークルみたいな会社だな。」って思った。めっちゃ素敵。

 昨日からキャンパス案内したりしながら色んなお話をした。案内中におもしろかった部分などは、随時スタッフの方がほぼ日のAPU特設ページにアップロードしてた。後から読み返してみると、色々情報に間違いがあったので、人に何かを伝えるって大変だなと。例えば、だいちゃんは4ヶ国語マスターしてたし、ボクがAPハウスでモテてたという話も。(実際モテない。)

 そんでもって今日は、スタッフのみなさんとAPU生とでWSをした。3つのテーマに分かれてWSをした。ボクの担当は「ポストTシャツを考える。」というテーマだった。行く着くところはどこなんだろう?と始まる前から謎だった。結局ポストTシャツ的な話はできなくて、Tシャツとは?という話がメインだったと思う。
 
 結局Tシャツとは1つのコミュニケーション手段として役に立っているという話や、今の若者と大人の考えるTシャツのポジションや価値観についてと、話は色んな方向に進んでいった。あんな風にどこに落ち着くのかわからない、ホワッとしたテーマでずーっと話すのも正直悪くないなと思った。ああいう呑み会したいな。少人数でお酒片手にずーっとTシャツについて話すとか。

 今回のWSで1番印象に残ったのは、WSの最後に糸井重里さんがおっしゃっていた話。色々語っておられたけれども、その中でも目標設定のギャップの話がおもしろかった。話の発端は、夢を語るAPU生と現実的な目標設定をして仕事をするほぼ日スタッフとの、目標設定する時のギャップだった。それをAPUの例を出してわかりやすく解説してくださった。

 ボクの覚えてる範囲で書き起こしてみたいと思う。

 糸井さん「将来に向けて大きな夢を見続けるAPUの学生たちと、開学前から現実を見て、少しずつ少しずつ目標をクリアし続けてきたAPUスタッフの方々の両極端の存在が今のAPUを作り上げた大きな要因だと思う。その両極端な二者がお互いに敬意を評しながらAPUという名の一本道を歩んできた。この一本道というのはいずれどこかで出会わなければならないということ。この出会わなければならない構造こそがクリエティブの始まりだと思うんです。」

 APUの中にいるボクたちでは中々気づけない視点だったので、とても新鮮だった。改めて書き起こしてみると、夢を語る学生が悪いように見えてしまう。でもそれは、「言うは易し、行うは難し」という言葉にもあるように、『夢と現実の狭間にあるものをちゃんと見ていくことが大切なんだよ。』という糸井さんからボクたち学生と、事務所スタッフの方々への大きなメッセージなんだったのかな。
 
 雨が降り、冷えきったキャンパスの空気を感じながら、そんなことを思い返していた。そんな一日でした。

今日からボクもシェアメイトのこと「乗組員」って言おう。

2013年10月2日水曜日

夏休み終わっちゃったわけだけれども

 夏休み、終わっちゃいましたね。今回の夏休みは、久々の挫折というかなんというか、不甲斐なさを全身で感じた夏休みでした。次の夏休みが最後なんだけど、その時は就活も終えて海外でワーホリとかしていたいなと。そうなるためにも頑張らないと。

 今回の夏休みで本10冊読むつもりが、結果7冊?かな。プレゼンの本とか読んだりしたんだけども、「プレゼンとは、コミュニケーションである!」というのを読んで、「もう何でもコミュニケーションじゃねぇか。」とツッコミつつも最後まで読みました。

 中でも佐々木俊尚さんの「レイヤー化する世界」はものすごく面白かった。歴史好きの人とかも読んでみると楽しいかも。原始時代まで遡って、場(レイヤー)がどのようにして人々の生活を変えてきたのか、そしてその中で生き残ってきたものとは?っていう感じ。最後の方は、今を生きる僕らに対してのメッセージ的な章もあるしで、オヌヌメ。

 「採用基準」も面白かった。「マッキンゼーの社員はここがすごいんです!」みたいな本じゃないからこれから就活する人は読んでみるといいかも。ちょっと自己啓発っぽい感じだけど、新しい感覚ですごく読みやすかった。また読みたいと思えるような本でした。

 
 明日から新学期。正確にはボクは金曜日からだけど。就活目前です。なんか最近就活ネタばっかり書いてて、やたら力みまくってるけども、自分のペースでやれたらなと思う。周りの後輩君たちと一緒に目標目指して頑張ろう。

 
 昨日久しぶりにFrancfrancの人たちと呑んだ。あの若さはどこからくるんだろう。ボクが働いてた時の話とかにもなって、色んなこと思い出した。本当にリラックスできた飲み会だった。呑んだら寝る癖を直さないと、社会人になってから殺されるな。

 夏休みの最後にリラックス出来たので、少し肩の力も抜けて、新しい気持ちで新学期が迎えられそうです。みなさん本当にありがとうございました。