2013年7月23日火曜日

TOKYO

−インターン−

 東京に行ってきた。自分には全く関係がないような気がしてならなかった「就活」に、意識が向き始めている。まず最初の一歩としての、インターン。後輩に半ば強引に勧められて少しずつESに取り組み始めて、いろんな自分が見えてくるし、まだまだ理想ばかり追いかけている自分の存在に気づく。上尾ありがとう。

 そんな心境で訪れた東京。説明会に行けば、「敵」とも「仲間」とも言える人達が目の前にいた。必死にメモを取る人もいれば、慣れた感じの人もいた。それぞれどのような意気込みでその会場にいるのかは知らないが、一応ちょっと手の込んだESを完成させて来ているのだから、遊びで来ている人はいなかっただろう。

 ものすごく地方出身者的な見解なんだけど、東京という地がそう感じさせるのか、みんな雑誌から飛び出してきたようなTHE 大学生というような雰囲気をまとっているように感じた。APUでは中々見ないような、何か落ち着きを放った学生が凄く多かった印象。

 変な殺気のような、ガツガツした感じも全く見受けられなかった。初めてそのような(インターン参加を目指して共に競う)人たちを目の当たりにして、自分の中で就活スイッチが入った。

 説明会の後に受けたSPIでは、自分の力の無さに唖然となった。TOEIC、SPI、etcと課題は山積みだ・・・。これをどれだけ夏休みに克服できるかが大きな分かれ道になるだろう。「このままでもどこか自分を受け入れてくれる企業はあるだろう。」という根拠のない自信だけは満ち溢れているが、本当に自分が働きたい企業があるのならば、その目標に向かって努力するのみ。

 このようなことに気づけただけでも、今回東京を訪れたことは本当に大きな意味があったと思う。運良くESはパスして、最終の2次選考まで進めたので、また東京へ向かうことに。やれるだけのことはやる。ただそれだけ。やらない後悔はしない。


−溢れかえる選択肢の中で−

 毎回東京に行く度に感じること。それは選択肢の多さだ。新宿駅東口を出れば、目の前には飲食店の入ったビルが立ち並ぶ。どこでもあるようなチェーン店ばかりかとおもいきや、たまに小洒落たお店も目に入る。これは飲食店に関したことだけではなく、全てのことにおいて言える。

 ボクは別府に住んでいるので、そんなに選択肢に困ったことも無い。ただ、自分の中で、「せっかく別府にいるんだし、チェーン店は避けよう。」という気持ちが大部分を占めていた。それが決して間違った選択ではないと思うが、その地その地に、適した生き方がある。

 じゃぁ、東京の人は、どうやって溢れかえった選択肢の中で、一つのものを選択しながら生きているのか?これはご飯屋さんに関して特化して言えることだと思うが、ボクが思うに、東京の人は何を選択しようが、そんなに期待してないんだと思う。悪い言い方をすれば、「無関心」。良い言い方をすれば、「器用」。

 東京の人たちは、器用なことに、どの場所に行っても楽しむことができるんだと思う。その場に適した対応もできるし、楽しみ方を知っているから、そういうことを全く知らないボクたち地方出身者からしたら、非常に羨ましい。

 そりゃあんだけ人も物も情報も、何もかもが溢れかえった場所で長く生活すれば、必然的にセンスも磨かれるし、楽しみ方も覚えていくんだろう。その場その場の自分を演じながら、最大限に楽しむ。そういうことから、東京の人のあの余裕は生まれるんだろうな。

吉野家の日もあれば、高級懐石料理の日もある。
ファミレスの日もあれば、高級イタリアンの日もある。
飲み放題の日もあれば、BARでしんみりと好きなお酒を嗜む日もある。

そうやってセンスは、身についていく。

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