2013年4月6日土曜日

きもちええ


 新居にも住民5人中4人が揃い、残りは東京で絶賛就活中の大輔の帰りを待つのみ。自分の意志で東京に行ったのだから、納得行く成果を得て帰って来て欲しいし、シェアメイト全員で応援している。新居での生活も落ち着いてきて、家具の配置などはボクがすごくワガママなくらい口出しをしてる。でもまぁ予算などはみんなに色々聞きながらの調整だから難しいし、たまに面倒に感じることがある。ボク一人で住んでるわけではないので、みんなのこと考えないと。

 新学期が始まる前に、新居のオープニングパーティを催すことになった。日時は4月9日。部屋に入れる人数に限りがあるので、知ってる人は来てくれるような形をとってる。とりあえずどんな感じでパーティが行われるかの実験的な意味も込めて、最大20人前後を招待した。

 マルタでシェアハウスの構想を練り始めてから5ヶ月くらい経つのか。何も考えずに友人にシェアする話を持ちかけ、当時の彼女にはボクには向いてないしストレス溜まるからやめた方が良いと言われたりしたが、なんとかなるだろうといういつもの感じで踏み切った。

 当初は3人くらいでシェアしてカウチサーフィンでもしながら空き部屋使っていこうという話をしていたが、気づけば5人でシェアすることに。最初は個性の強い男たちが5人も一緒に住むということもあって、不安な要素はたくさんあったが、各々が互いを理解し、協調していくことで争い事は回避できている。嬉しいことに、みんな本当に良いやつで助かる。

 今日はみんなバイトなどの各々の用事で家を空けている。ボク一人未だに固定のバイトを見つけれてないので、今は家に独りぼっち。いつも4人でいるから少し寂しくも感じるが、頼まれていたことの調べ物や、9日のパーティの献立など考えたりすることで、久しぶりに生産的な一日が送れそうだ。爆弾低気圧が迫ってるらしいけど、そんなの感じさせないくらい落ち着いた天気。本番は明日なのかな?

 先輩から頼まれていた作業も、パーティの献立を考えるのも本当に楽しい。簡単な企画だったりするのかもしれないけど、自分なりに参加してくれる人のことを考えながら献立を考えることが気持ち良い。完全に今の段階では自己満だし、当日も自己満で終わってしまうのかもしれないけど、来てくれるお客さんに少しでも楽しんで貰いたい。

 普通の大学生の宅飲みの概念を覆すような料理やドリンクを提供したりと、考えれば考えるだけアイディアはドンドン膨らんでいく。もちろんこのシェアハウス自身ボク独りが満足いくように考えていないので、お互いにシェアメイトと協力しながら一つのものを仕上げたい。

 ただの呑み会の場ならどこでも良いし、誰がやっても良い。でもここはボクたちの家だから、ここでしか得られない価値っていうのを来てくれた人たちに感じて欲しいし、ここから何か持ち帰って欲しい。1人友人が増えただけでも、そこから拡がる可能性っていうのは無限大だ。その1人が2人3人と増えていけば、もっと充実した学生生活が送れる。それを活用するかしないかはその人次第。ボクらにできるのはその場を提供して、楽しんでもらうくらい。

 新学期の大きなスタート。この一歩が大きいものなのか、それともとても小さいものなのか。結果が全てなので、それを受け入れながら少しずつみんなが集える場所を提供して行きたい。

アタマツカウッテキモチエエ。


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